TAPポルトガル航空は2017年3月7日(火)、機内をリニューアルしたA330-200での運航を開始しました。
リニューアルした初号機は、ポルトガルの航海者、探検家の名前を取って「ジョアン・ゴンサルヴェス・ザルコ」と命名された機体記号(レジ)「CS-TOL」です。同社は2017年末までに長距離路線に投入する機材で客室アップデートが計画されており、対象の7機の1機がリニューアルを終えたものです。
このリニューアルは7,000万ユーロの予算で、ビジネスクラスが完全にフルフラットになる座席となり、リクライニングすると1.93メートルのベッドとなるほか、エコノミーでも新たなデザインの座席でフレッシュな雰囲気が醸し出されています。
なお、詳しくは、TAPポルトガル航空のウェブサイトを参照ください。
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