成田、2017夏は発着回数、就航都市数、乗り入れ社数が開港以来最高

成田、2017夏は発着回数、就航都市数、乗り入れ社数が開港以来最高

成田国際空港(NAA)は2017年3月23日(木)、国際線定期便の2017年夏スケジュールについて、総発着回数、国際線発着回数、国内線発着回数、就航都市数、定期乗り入れ航空会社数が開港以来最高を記録する見込みと発表しました。総発着回数が週4,720回、就航都市数が海外108都市、国内17都市の計125都市、乗り入れ航空会社数は96社です。

発着回数は、国際線、国内線とも旅客便の新規就航や増便などを受け、2016夏スケジュールと比べ206回増の週4,720回で、このうち国際線はヤクティア・エア、貨物のアトラスエアの新規就航、韓国、香港などアジア方面を中心とした増便で、2016夏より124回増の週3,695回となります。また、国内線発着回数は、バニラエアが関西、函館線を新規就航したほか、増便で週1,025回と、初めて1,000回を超えます。

就航都市数は、函館線やウズベキスタン国営航空のタシケント線が再開されることから計125都市、129路線と最高値を更新します。また、乗入れ社数は2016冬にヤクティア・エア、アトラスエアが就航、コードシェアでロイヤルブルネイ航空、エア・セイシェルが増え、ウズベキスタン国営航空の就航と期初は96社で、インドネシア・エアアジア・エックスの就航で97社の就航が見込まれています。

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