北海道エアシステム、7月から順次新シート導入へ 足元広いスリムシート

北海道エアシステム、7月から順次新シート導入へ 足元広いスリムシート

北海道エアシステム(HAC)は2017年5月11日(木)、7月中旬から順次、同社の保有するサーブ340Bに新シートを装備すると発表しました。これまでのラベンダーカラーのシートから新たに革製のダークグレーのシートを装着します。サーブ340、またはサーブ2000向けの「アクロシート(ACRO SEAT)」を導入するもので、スリムシートで、重量は10%から最大25%削減でき、足元のスペースが現行より6センチメートルほど広くなります。

すでに「アクロシート」はヨーロッパのリージョナル航空会社などの機材で導入されており、サーブも飛行中の快適性を高めるアップグレード・プログラムとして提案しています。なお、HACの新シートはリクライニングが出来ない仕様となっています。

メニューを開く