日米合同委員会、横浜ノース・ドックと沼津海浜訓練場の共同使用を承認

日米合同委員会、横浜ノース・ドックと沼津海浜訓練場の共同使用を承認

防衛省は2017年6月8日(木)、日米合同委員会でアメリカ軍が管理する横浜ノース・ドックと、沼津海浜訓練場の土地の一部を、陸上自衛隊が共同使用することについて、合意したと発表しました。

陸上自衛隊とアメリカ軍が共同で、離島災害対処訓練の実動訓練を実施するための合意です。期間は2017年6月20日(火)から6月30日(金)です。横浜ノース・ドックは、35,000平方メートルの土地の一部、沼津海浜訓練場では約27,700平方メートルの土地と約13,580,000平方メートルの水域の一部を共同使用します。

これまでの離島災害対処訓練では、陸・海・空の3自衛隊の航空機、車両、艦船などを使用し、情報収集・伝達訓練、各部隊による被災者や救援物資の海上・航空輸送訓練、洋上での捜索救助訓練、応急医療訓練などが実施されています。

期日: 2017/06/20 〜 2017/06/30
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