航空科学博物館、「夢へのフライトプラン」を開催 中高生が多く来館

航空科学博物館、「夢へのフライトプラン」を開催 中高生が多く来館

ニュース画像 1枚目:夢へのフライトプラン、コクピットでの模擬操縦
© 航空科学博物館
夢へのフライトプラン、コクピットでの模擬操縦

成田空港近くの航空科学博物館で2017年6月10日(土)、「夢へのフライトプラン-航空学校合同説明会-」が開催されました。当日の合計入館者数は速報値で1,029名のうち、高校生以下が222名でした。前年同日の入館者数は833名、うち中高校生は14名だったことから、イベント開催日に高校生以下の方は入場無料としたことから、通常は訪れる割合が少ない中学、高校生の来館につながったとみています。

イベントにはエアライン・パイロット・コースを設置する大学、整備関係や客室乗務員コースを持つ専門学校、航空学科を開設する四年制大学などが参加しました。航空博物館の設備を活用し、コクピットの操縦操作、モックアップでの客室業務、格納庫や屋外展示場では機体整備体験などを通じ、実際の目標が具体的に見えるように情報提供が行われました。会場にはブースも設けられ、入学選抜方法、授業内容、学生生活、学費、取得できる資格、卒業後の進路などに関するパンフレットや相談も行われました。

期日: 2017/06/10
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