せとぎり搭載SH-60Jの事故、メイン・ローターブレードを回収

せとぎり搭載SH-60Jの事故、メイン・ローターブレードを回収

海上自衛隊の護衛艦「せとぎり(DD-156)」に搭載していたSH-60Jヘリコプターが2017年8月26日(土)、青森県龍飛埼の西南西約50ノーティカルマイルの日本海海上で墜落した事故に関連し、海自は8月28日(月)8時30分ごろ、メイン・ローターブレードと見られる事故機の一部を発見、回収したと発表しました。

月曜日の捜索活動は、海上自衛隊が艦艇等9隻、航空機7機、航空自衛隊が航空機1機、海上保安庁が巡視船3隻を派遣し、引き続き捜索活動をにあたっています。事故機は「8282」とみられ、これまで8月26日(土)にフライト・データ・レコーダー、8月27日(日)にレーダー・ドームの一部、テール・ローターブレード、機体の上部・下部部品を発見、回収しています。

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