オーロラ航空、中標津空港から北方領土への墓参者乗せ国後・択捉に飛行

オーロラ航空、中標津空港から北方領土への墓参者乗せ国後・択捉に飛行

ニュース画像 1枚目:オーロラ航空、イメージ
© Aurora
オーロラ航空、イメージ

日露首脳会談での合意を受け、航空機を利用した北方領土への墓参が2017年9月23日(土)、オーロラ航空を使用して実施されました。この墓参は当初、6月19日(月)に実施される予定でしたが、天候不順に伴い、実施日が延期されていました。使用された機材は、オーロラ航空のDHC-8-400(Q400)の機体記号(レジ)「RA-67262」で、6月の実施予定日にも同じ機材が中標津空港に飛来していました。

当日は中標津空港で墓参する旅客が搭乗し、国後島、択捉島にそれぞれ飛行しました。ただし、NHKなどによると帰路は天候不良のため、択捉島を離陸した後、国後島に着陸できず、ユジノサハリンスクに向かい、日帰りはできなかったものの、9月24日(日)に中標津空港に戻る予定です。

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