エールフランス、10月8日からパリ/バマコ線に787を投入 就航80周年

エールフランス、10月8日からパリ/バマコ線に787を投入 就航80周年

ニュース画像 1枚目:エールフランス航空 787-9
© Boeing
エールフランス航空 787-9

エールフランス航空は2017年10月8日(日)から、パリ/バマコ(マリ)線に787を投入します。エールフランス航空は1937年から同都市間に就航し、80周年を迎える今月、現在使用している777-200から、787-9に使用機材を変更します。

エールフランス航空の787-9ドリームライナーは、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席の計276席で、有料のWi-Fiサービス、より一層のスペースと快適さを備えたプレミアムエコノミー、同型機と比較し30%以上大きい窓、改善された機内圧と湿度レベルだけでなく、旧型機と比較すると燃費は20%向上しており、二酸化炭素排出量や騒音も削減しています。

就航した1937年当初、パリ/ダカール線を延伸してバマコに週2便で乗り入れし、1950年代にはパリ・オルリーからカサブランカを経由しバマコに運航し、飛行時間は15時間でした。現在、エールフランス航空はパリ/バマコ線をデイリー直行便で運航し、約5時間40分で両都市間を結んでいます。

なお、詳しいスケジュールは、エールフランス航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/10/08から
メニューを開く