北海道エアシステム、11月1日に緑色のオリジナル塗装でラストフライト

北海道エアシステム、11月1日に緑色のオリジナル塗装でラストフライト

北海道エアシステム(HAC)は2017年11月1日(水)、機体記号(レジ)「JA01HC」が緑色を基調としたHACオリジナル塗装でラストフライトを運航します。この塗装は予定を1日繰り上げ、2011年11月30日(水)からHAC567便の丘珠/釧路線で運航されています。

「JA01HC」は11月に予定されている重整備にあわせ塗装替えを行い、これによりHACが保有する3機すべてが鶴丸ロゴマーク塗装となり、約6年にわたる緑塗装を終了します。HACオリジナル塗装を施したのち、2012年には札幌市が丘珠空港の利用促進をめざした「サッポロスマイル」の機体広告、丘珠/釧路線の認知度向上の取り組みをめざした「Happy Air Connection」などが施されました。

ラストフライトを運航する11月1日は、記念の催しが企画されています。丘珠/釧路線のJAL2861、JAL2860便、丘珠/三沢線のJAL2817、JAL2816便で機内抽選会を行い、5名にHAC20周年記念の歴代塗装リングノート、またすべての搭乗客に歴代塗装クリアファイルがプレゼントされます。

また、三沢発丘珠着のJL2816便は、丘珠空港に13時25分予定の到着後に写真撮影会を開催する予定です。搭乗客が降機後、機体を背景に自身のカメラなどで撮影できる機会ですが、天候や遅延などで中止する場合もあります。

さらに札幌丘珠空港ビル2階出発ロビーで、来場者を対象に抽選で、サーブ340のHAC緑塗装モデルプレーンを1名、鶴丸塗装モデルプレーンを2名、計3名にプレゼントされます。いずれも1/80スケールで、抽選時間は13時40分です。

期日: 2017/11/01まで
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