カタール航空、グループCEOが航空業界の優秀人物賞を受賞

カタール航空、グループCEOが航空業界の優秀人物賞を受賞

カタール航空のグループCEO、Akbar Al Baker氏は2017年11月7日(火)、航空業界の独立系シンクタンク「Centre for Aviation(CAPA)」がシンガポールで開催した国際会議「CAPA アジア・サミット2017」で、航空業界に最も影響を与えた人物「Aviation Executive of the Year」として表彰されました。

Akbar Al Baker氏は国際航空業界で最も影響のある人物の一人で、同氏のリーダーシップのもと、カタール航空は、最も機齢が若く、最新技術を導入した機材の一部を運航し、世界で最も急速に発展する航空会社となりました。広く評価され、業界イノベーターであるAkbar Al Baker氏は2018年6月から、国際航空運送協会(IATA)の理事会会長も務めます。

Akbar Al Baker氏は、中東諸国との国交断絶を受けてもなお、路線拡大で成長への収益を生み出し、逆風をチャンスに変えており、その極めて優れた戦略的思考、カタール航空の事業の成長や、航空業界全体を率いていく革新的な指示・監督方法が評価されています。

なお、同日シンガポールで開催された「フューチャー・トラベル・エクスペリエンス・アジア2017 アワード」では、カタール航空が西アジアのフルサービス航空会社のベストエアラインに、拠点空港であるドーハ・ハマド国際空港は西アジアのベスト・エアポートに選定されるなど、その功績が認められています。詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。

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