ブリュッセル航空はアフリカへの人道的支援で、同社の舞台裏を体験できるオークションを開始し、寄付を募っています。
ブリュッセル航空はアフリカへ週60便以上を運航しており、従業員の多くが同社が就航するアフリカの複数国の人道支援を行う取り組みを組織化またはサポートしていることから、これを取りまとめる形でブリュッセル航空は「b.foundation for Africa」を設立し、多くのチャリリーワークを行っています。
同組織の最も大きなイニシアチブとして、2年ごとに70名の社員とその友人たちがアフリカで寄付を募るバイクツアーを実施しており、今年は同プログラムの参加者が寄付を募るために、「ブリュッセル航空のプロフェッショナルな仕事場を体験できる1日」をオークションにするアイディアを提案しました。
最高入札者は、オクスフォード・アビエーション・アカデミーでの2時間のフライトシミュレーションレッスン、コックピットの補助席への招待、客室乗務員の業務や特別塗装機や整備格納庫の見学などをパイロットなどが直々に案内するほか、またバイクツアーに参加するベルギー音楽家のオザーク・ヘンリー氏によるピアノコンサートをA330の翼の下で楽しむことができます。
入札は12月12日(火)まで受け付けています。詳しくは、ブリュッセル航空のウェブサイトを参照ください。