統合幕僚監部は2017年12月22日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の交代について、2018年1月15日(月)から2月4日(日)にかけて実施すると発表しました。
新たに派遣する第30次派遣海賊対処行動航空隊と第9次派遣海賊対処行動支援隊要員は、那覇基地の海上自衛隊第5航空群、陸上自衛隊第9師団を基幹する人員です。
業務の継続性を考慮し、交代要員は2018年1月中旬から2波に分けて出国し、出国隊の第1波は1月15日(月)に成田空港から民間の定期便で出国、第2波は1月30日(火)に羽田空港と那覇空港からチャーター機で出国します。P-3C哨戒機2機は、1月22日(月)に海上自衛隊那覇航空基地から出国します。
また、29次隊要員と8次隊要員は2月1日(木)にチャーター機で鹿児島空港、羽田空港に帰国、P-3C哨戒機2機は、2月4日(日)に海上自衛隊鹿屋航空基地に帰国します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。