スターフライヤー、7月12日に北九州/釜山線-「日帰り運賃」を検討中

スターフライヤー、7月12日に北九州/釜山線-「日帰り運賃」を検討中

スターフライヤー(SFJ)は2012年7月12日、同社初の国際定期便として北九州/釜山線に就航します。1日2便の運航で、北九州を午前9時発と午後6時20分発の1日2便、往復で4便を運航します。航空券の販売は5月14日午前9時30分から、SFJウェブサイト、コールセンター、旅行代理店で開始します。

SFJは今回の定期便就航について、格安航空会社(LCC)が各社とも成田、関西など大都市圏を拠点にしている中で、北九州を拠点とした本邦航空会社による地方発LCCの国際線定期便は初と強調しています。また、スカイマークよりも先に国際線就航が決まり、日本航空、全日空以外の独立系航空会社では初の国際定期便になります。

また、釜山への日本からの就航地は新千歳、成田、名古屋、関西、福岡に続き6地点目(注:広島はプログラムチャーター便)。スターフライヤーの釜山線は現地滞在時間が「約10時間」と長いことから、日帰りでもレジャーやビジネスに使えるともアピール。このため、4月上旬に発表を予定している就航記念運賃は、本邦初の「日帰り運賃」を検討しているそうです。

期日: 2012/07/12から
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