エアバスとボンバルディア、Cシリーズプログラムのパートナーシップ成立

エアバスとボンバルディア、Cシリーズプログラムのパートナーシップ成立

ニュース画像 1枚目:エアバスとCシリーズ
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エアバスとCシリーズ

エアバスは2018年6月8日(金)、エアバス、ボンバルディア、ケベック州投資公社(IQ)によるCシリーズプログラムのパートナーシップが、7月1日(日)に成立すると発表しました。これにより2017年10月の発表通り、エアバスはCシリーズ有限責任組合(CSALP)の株式を過半数取得します。

ボンバルディアとIQが締結済みのパートナーシップに、エアバスの活動範囲と規模、調達、販売、マーケティング、製造に関する専門知識が結合します。エアバスはボンバルディア、IQと共に、Cシリーズの顧客やサプライヤ、従業員、株主、コミュニティに新たな価値を提供します。本社と主要製造ライン、関連施設はケベック州ミラベルとなります。

エアバスは「このパートナーシップは、ケベックとカナダ全土の航空宇宙へのコミットメントを拡大し、非常に多くのCシリーズのチームメイトをチームエアバスに歓迎します。この優れた航空機が市場の潜在力を発揮できるだけでなく、Cシリーズを当社の航空機製品の全体に加え、エアバス、顧客および株主に大きな価値をもたらすと確信しています」とコメントしています。

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