エール・オーストラル、787エンジン改修でハイフライのA380リース

エール・オーストラル、787エンジン改修でハイフライのA380リース

ニュース画像 1枚目:ハイフライのA380
© AIRBUS S.A.S.
ハイフライのA380

レユニオンのエール・オーストラルは2018年8月2日(木)、ハイフライ航空とA380のリース契約を締結したと発表しました。エール・オーストラルが保有する787-8の機体記号(レジ)「F-OLRB」のトレント1000エンジンの改修にともなう対応です。

エール・オーストラルがA380をリースする期間は、8月24日(金)から9月9日(日)までで、ザウジ(マヨット島)/パリ・シャルル・ド・ゴール線に投入される予定です。レユニオン/ザウジ線は737-800、787-8で改修が終了した「F-OLRC」で増便し、レユニオン/パリ間の輸送体制を補完します。

なお、エール・オーストラルは9月9日以降の輸送体制の確保についてもチャーター機を活用する計画で、改めて発表します。同社は以前、A380の導入を計画、契約を締結していましたが、発注を取りやめています。

期日: 2018/08/24 〜 2018/09/09
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