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ボンバルディア、ロングビューにQシリーズ売却完了 デ・ハビランド復活

© Longview
Q400

ボンバルディアは2019年6月3日(月)、ロングビュー・アビエーション・キャピタル傘下でカナダの航空機メーカー、デ・ハビランド・エアクラフト(旧ロングビュー・アビエーション)へのQシリーズの航空機プログラムの全ての売却を完了したことを公表しました。負債、手数料、および最終調整を考慮した正味の売却額は約2億5000万ドルと予想されています。

ロングビューはトロントのダウンスビュー工場でQ400の生産を継続し、Qシリーズのアフターサービスについても継続して提供します。 ボンバルディアは移行サービスを提供すると同時に、Qシリーズのプログラムをシームレスに移行するためにロングビュー施設に特定の知的財産についてライセンス供与します。

これにより、ロングビュー・アビエーション・キャピタル傘下のデ・ハビランド・エアクラフトにはバイキング・エアによるDHC-1、DHC-2、DHC-3、DHC-4に加え、CL-215、CL-415の水上機、さらにダッシュ8プログラムで、旧デ・ハビランド・カナダの復活を印象付けます。

一方、ボンバルディアは自社開発を手がけたCシリーズのCS-100、CS-300のエアバスへの売却、ダッシュ8プログラムのロングビューへの売却で民間商用機はCRJシリーズのみ、航空機はこれにビジネスジェット各種を展開と、規模を縮小します。

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