ボンバルディア DHC-8-400
ボンバルディア DHC-8-400 航空機ガイド
ボンバルディアが製造したDHC-8-400に関する航空機(飛行機)ガイドです。 航空ファンなら気になるDHC-8-400に関する製造航空機(558機)、ニュース記事(245本)、飛行機写真(航空フォト:45,140枚)、搭乗記・口コミ(548件)、航空イベント(16件)を提供しています。
ボンバルディア DHC-8-400について
DHC-8-400/Q400は、デ・ハビランド・カナダが開発したDHC-8をベースに、ボンバルディア・エアロスペースが改良した機体です。日本では、ANAウイングスや琉球エアコミューター(RAC)が運用しています。
DHC-8/Qシリーズでは最大の機体で、全長は32.81メートル、最大座席数は78席です。6枚ブレードのプロペラにより、低回転でも必要な出力を得ることができます。巡航速度は、ターボプロップ機としては高速の時速約700キロメートルで飛行できます。機体から音波を出し、機内に入るプロペラによる騒音や振動を小さくする「NVS(Noise and Vibration Suppression)」が装備され、ボンバルディアが手がけるリージョナルジェット機のCRJシリーズより騒音値が低くなっています。
派生型として、RACが世界で初めて導入した貨物容量増加型の改良貨客機「Q400CC」が開発されています。Q400CCは従来のQ400と比べて、貨物スペースが2.5倍に拡張され、座席数は50席と減少しています。
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ボンバルディア DHC-8-400 記事
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ボンバルディア DHC-8-400 イベント情報
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