萩・石見空港、ANA大阪便が夏季運航!開港30周年イベントも開催中

萩・石見空港、ANA大阪便が夏季運航!開港30周年イベントも開催中

ニュース画像 1枚目:開港記念日にウォーターサルート(放水)による歓迎を受ける羽田からの到着便 石見空港 2023年7月2日撮影 JA58AN ボーイング737-881 全日空
© FlyTeam 石見の隣人さん
開港記念日にウォーターサルート(放水)による歓迎を受ける羽田からの到着便 石見空港 2023年7月2日撮影 JA58AN ボーイング737-881 全日空

全日本空輸(ANA)は2023年8月11日(金)から15日(火)まで、大阪(伊丹)/石見線の夏季運航を行います。毎年就航しているもので、今年も5日間の運航が予定されています。使用機材は、普通席74席仕様のDHC8-400型機です。

■ 全日空(ANA) 大阪(伊丹)/石見 時刻表
NH1147便 大阪(伊丹) 07:20 / 石見 08:20 (8月11日〜8月15日)
NH1148便 石見 08:50 / 大阪(伊丹) 09:55 (8月11日〜8月15日)

現在、石見発着では羽田線がプレミアムクラス8席、普通席158席の計166席仕様のボーイング737-800型機で1日2往復運航中。一時、1往復に減便されていましたが、2014年から国土交通省が主催する羽田空港発着枠政策コンテストに選出され続けており、2往復運航が維持されています。

■ 全日空(ANA) 東京(羽田)/石見 時刻表
NH725便 東京(羽田) 08:45 / 石見 10:15(毎日)
NH727便 東京(羽田) 16:05 / 石見 17:35(毎日)
NH726便 石見 10:50 / 東京(羽田) 12:25(毎日)
NH728便 石見 18:10 / 東京(羽田) 19:50(毎日)

ニュース画像 1枚目:萩・石見空港ターミナルビル
© 萩・石見空港
萩・石見空港ターミナルビル

萩・石見空港は、7月2日に開港30周年を迎えました。1993年に島根県西部の益田市などの交通利便性向上を目的に空港を整備。島根県3つ目の空港として、出雲空港・隠岐空港に次いで開業しました。30周年に合わせて同空港では様々なイベントが行われています。

1日には、航空写真家 ルーク・オザワ氏のトークショーを開催。開港日である2日には、ANAのオーケストラバンド「ANA Team HANEDA Orchestra (ANAチーム羽田オーケストラ)」による演奏会も行われました。

6日(木)には益田市内で、航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏による講演会「地方空港が大きな飛躍を遂げるには!」(入場無料)が開催されるほか、8日(土)はターミナル内で、ANAのパイロットとキャビンアテンダントによる「はぎ・いわみ航空教室」が開催予定となっています。

ANAも、3月から「萩・石見空港開港30周年記念 100万マイル山分けキャンペーン」を31日(月)まで開催しています。

期日: 2023/08/11 〜 2023/08/15
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