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JALとHAC、「ウポポイ」開設を応援 第1弾は特別塗装機の就航など

© 北海道エアシステム
ウポポイ ロゴ イメージ

日本航空(JAL)と北海道エアシステム(HAC)は2019年10月7日(月)から、北海道白老町に誕生する「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を支援する取り組みとして、HAC運航便全路線で「ウポポイ」の特別塗装機を運航します。

2020年4月24日(金)に北海道白老町に誕生する「ウポポイ」の開設に向け、JALとHACは各種取り組みを展開します。この第1弾として、「ウポポイ」特別塗装機を運航します。機材はサーブ340Bで、HACが保有する機体記号(レジ)「JA01HC」「JA02HC」「JA03HC」の3機の機体のドア部分に「ウポポイ」のロゴが施されます。この機材は、丘珠発着の利尻、釧路、函館、三沢線と函館/奥尻線に運航しています。

また、2019年度の「HAC若者の翼」プロジェクトのプランの中から優秀賞に選ばれた5組に、応募したテーマの旅を支援、実際に体験したレポートを提出してもらい、2019年度の最優秀賞を決定しました。選ばれたレポートは、北見情報ビジネス専門学校1年生・宇野利哉さんの「自転車でアイヌゆかりの地を巡る旅」で、HACウェブサイトのほか、機内誌「HAC MAGAZINE」11-12月号に概要が紹介されます。

このほか、機内誌「HAC MAGAZINE」では、11-12月号、1-2月号、3-4月号の3回にわたり、「ウポポイ」の情報を掲載し、Facobookでも情報発信します。

JALは北海道と包括連携協定を締結し、アイヌ文化の創造発展や地域創生を図ることを目的とした「民族共生象徴空間交流促進官民応援ネットワーク」の一員となり、北海道を愛し応援する企業や団体が集う「ほっかいどう応援団会議」にも参加し、北海道の「文化」振興に取り組んでいます。