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エア・コルシカ、初めてのA320neoを2機導入 ICBCからリース

© AIRBUS
エア・コルシカ A320neo

フランスのコルシカ島を本拠地とするエア・コルシカは2019年12月2日(月)、ICBCフィナンシャル・リーシングからリースで、初めてのA320neoを導入しました。エア・コルシカは、フランスを拠点とする航空会社で初めて、A320neoを運航します。

導入された機体は製造番号(msn)「9348」、機体番号(レジ)は「F-HXKB」で、近く「9392」の「F-HXKJ」も引き渡しされる予定です。エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載しており、搭載した座席は186席仕様となっています。この座席にはUSBポートが装備されているほか、障害や運動機能障害を持った利用者に対応したトイレが装備されています。

A320neoファミリーは、新世代のエンジンやシャークレットなどの最新技術が装備されており、前世代の航空機と比べ、燃料消費を20%、騒音を50%削減します。なお、同ファミリーは2019年10月末現在、110の顧客から7,000機以上を受注しています。