エミレーツ航空は2019年12月9日(月)、バルセロナ経由のドバイ/メキシコシティ線に就航しました。VIPゲストやメディアを乗せた初便のドバイ発EK255便は、メキシコ・シティ国際空港でウォーターキャノンでの歓迎を受けました。

運航はデイリーで、往路のドバイ発EK255便が3時30分、メキシコシティ着16時15分、復路のメキシコシティ発EK256便は19時40分、ドバイ着が翌々日0時45分です。機材は、新たに改修され、配列「2-2-2」のビジネス38席、エコノミー264席の777-200LRを使用します。

また、エミレーツ航空はドバイ/メキシコシティ線の就航に際し、メキシコの格安航空会社(LCC)のインテルジェットとのインターライン契約の強化も発表しています。この提携強化により、エミレーツ航空の利用者は、インテルジェットがメキシコシティ発着で運航する、グアナフアト、クリアカン、カンクン、チワワ、グアダラハラ、メリダ、モンテレ、プエルトバジャルタ、タンピコ、トゥストラグティエレス、ティファナ、ビヤエルモサへのメキシコ国内線に接続できます。また、インターライン契約では、インテルジェットの利用者は、エミレーツ航空の路線ネットワークで、中東、スペイン、東南アジア、極東、北アフリカに接続することができます。

■運航スケジュール
EK255便　ドバイ　03:30 / メキシコシティ　16:15　(デイリー)※乗換1回
EK256便　メキシコシティ　19:40 / ドバイ　00:45(+2)　(デイリー)※乗換1回