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A380は「世界で利用者を喜ばせる航空機」

© AIRBUS
A380「JA383A」

エアバスは2020年1月27日(月)、A380が今後も世界規模で利用者を喜ばせる航空機になるだろう見通しを示しています。A380は、2007年にシンガポール航空がシンガポール/シドニー線で就航して以来、現在は150路線、毎日330便以上の定期便を運航しています。これまでに3億人超が搭乗し、乗客に広々としたキャビンを提供しています。このA380を受け入れる空港は、世界400空港に達しています。

これまでに納入されたA380は240機で、最新のA380は全日空(ANA)が導入するA380、機体番号(レジ)「JA383A」です。ANAのA380はハワイのアオウミガメ「ホヌ」を描いた特別塗装機で、「JA383A」はハワイの夕陽をイメージしたオレンジ色のウミガメ親子が描かれています。

ANAは2019年3月にブルーの初号機、5月にグリーンの2号機を導入し、「JA383A」を受領し、7月1日(水)から成田/ホノルル線は週14往復を全てA380で運航します。

このA380の客室は、空で最も静かなキャビンで、ファーストクラスなど全てのクラスで、快適な環境を整え、シートを装着しています。エアバスは、A380の顧客とキャビンの改装に取り組んでおり、利用者の快適性を追求しています。これまでにカンタス航空やシンガポール航空などが投資し、A380の継続的な運用の先駆けとなりました。

エアバスはA380について、今後もトップレベルのサポートより、利用者が満足する航空機の地位を保持する努力を継続する方針です。