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岩国展開したアメリカ空軍F-22ラプター、空自などと訓練終え帰還

© U.S. Air Force photo by Senior Airman Rebeckah Medeiros
4月1日、空自との訓練前後にKC-135と富士山付近を編隊飛行

アメリカ空軍の第199戦闘飛行隊(199 FS)、第19戦闘飛行隊(19 FS)のF-22ラプター6機が2021年4月5日(月)、ハワイのパールハーバー・ヒッカム統合基地に帰還しました。岩国航空基地に配備されている第121海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-121)所属のF-35BライトニングIIとの共同訓練に加え、航空自衛隊とも訓練を実施しました。

岩国基地では、第242海兵全天候戦闘攻撃中隊(VMFA(AW)-242)がF/A-18スーパーホーネットをF-35BライトニングIIに更新している最中。F/A-18戦闘機12機はアメリカへ帰還し、最終的にF-35BライトニングIIが約16機配備される予定で、この間にF-22ラプターが岩国航空基地へ飛来しました。

岩国基地では、移動してきたパイロットと整備士が協力して訓練を実施し、その学びを応用することで、太平洋地域で有事が発生した場合の統合部隊の編成、機動性と即応性を確保する能力を磨きました。

この移動訓練中の4月1日(木)、空自の第302飛行隊F-35AライトニングII、F-22、F-16ファイティングファルコン、KC-135空中給油機などが戦術訓練を実施しています。この様子は空自Twitterでも編隊飛行の様子が紹介されているほか、F-22ラプターは訓練に向かう往復のいずれかで富士山近くを飛行した模様です。

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