全日本空輸(ANA)は2021年8月5日(木)、エアバスA321neo型機の機体記号(レジ)「JA151A」を受領しました。NH9400便として、ハンブルクからロシア・ノヴォシビルスクを経由し、8月6日(金)夕方にも羽田空港に到着します。16時ごろの到着が見込まれます。

ANAは、2021年度では初めてのA321neoの受領です。これでA321neoは計18機になります。2021年1月以降では、2月に受領した「JA148A」「JA149A」に続く3機目になります。「JA151A」はハンブルク工場で最終組み立てが行われ、7月28日(水)に初飛行。初飛行から10日で日本での配備先に到着します。

ANAのA321neoはプレミアムクラス8席、普通席186席、計194席です。A321ceo、A321neoとも同じ座席仕様です。A321neoは羽田発着の福岡線など幹線にも投入されていますが、松山、米子、宮崎、熊本線などに加え、伊丹/新千歳線でも運航されています。