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サウスウェスト航空、“1席に収まらない乗客”の追加座席予約を必須化 2026年1月から

© FlyTeam dave_0402さん
ハリー・リード国際空港 2024年2月26日撮影 N8861Q ボーイング737-8-MAX サウスウェスト航空

サウスウェスト航空は2026年1月27日以降、座席から身体がはみ出す乗客の利用方法を改定します。これまでも1席に収まらず肘掛けを超えて隣席を占有する場合、2席目の追加予約が”推奨”されていましたが、今後は”必須”となります。

同社はこれまで、乗客が搭乗時に先着順で好きな座席に座れる自由席制を採用。そのため、空席があればフライト当日に無料で隣席を確保できました。また、2席目の料金は、後日返金申請が可能な仕組みです。

2026年1月以降は自由席制が廃止され、指定席制の導入を予定。指定席制では隣席を確実に確保する必要があり、事前に追加座席を予約することが不可欠となります。当日空港で隣席を購入することも可能ですが、満席または隣席が確保できない場合には別便への振替となります。

なお、2席目の返金については、条件を満たした場合にのみ可能。具体的には、搭乗便に1席以上の空席、もしくは社員の移動用に確保した座席に空きがあること。さらに、両方の座席が同一運賃種別(Choice、Choice Preferred、Choice Extra、Basic)で購入されていることが条件です。返金の申請は、旅行日から90日以内に行う必要があります。

期日: 2026/01/27から