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アメリカ空軍、KC-46A空中給油機の配備基地候補を発表

アメリカ空軍は2013年1月9日、ボーイング767-300改造の新型空中給油機KC-46Aを配備する基地候補を発表しました。

正式訓練部隊(FTU)が配備される基地候補は、オクラホマ州アルタス空軍基地とカンザス州マコーネル空軍基地のふたつです。

最初の現役部隊の主要基地(MOB1)候補は、アルタス空軍基地とワシントン州フェアチャイルド空軍基地、ノースダコタ州グランドフォークス空軍基地、マコーネル空軍基地の4つです。

そして、最初の州空軍(ANG)部隊の主要基地(MOB2)候補は、カンザス州フォーブスANG基地とニュージャージー州マクガイヤー・ディックス・レイクハースト統合基地、ニューハンプシャー州ピーズANG基地、ペンシルバニア州ピッツバーグ国際空港ANG基地、オハイオ州リッケンバッカーANG基地の5つです。

今後各基地の環境やインフラなどを実地調査して評価し、KC-46Aを受け入れるための予算を見積もり決定されます。

KC-46Aは、400機以上のKC-135と59機のKC-10を置き換えるもので、第1段階として179機が2028年までに導入されます。FTUとMOB1には2016年から、MOB2には2018年からKC-46Aが配備されます。