ログイン・新規登録
インフォメーション

FlyTeam サイト内のすべてのページを対象に検索します。

空港、航空会社の2,3レターコードやレジ,シリアルナンバー,機種を対象にした検索です。

FlyTeam ニュースの記事のみを対象に検索します。

マレーシア、ベトナム、中国、アメリカなどが消息不明機を捜索

マレーシア政府はマレーシア空軍、海軍などの航空機15機、船舶などを動員し、消息不明のマレーシア航空機を捜索しています。マレーシア首相府が明らかにしています。

投入している航空機はC-130を4機、CASA CN-235を1機、EC 725を4機、ビーチクラフト1機、キングエア1機。乗客の多数を占めていた中国からの協力、不明になった海域のベトナム、そしてアメリカからの協力も得ているとしています。

アメリカは、第7艦隊が3月8日、イージス駆逐艦USSピンクニー(DDG-91)とP-3Cを派遣しました。ピンクニーは南シナ海の公海上で訓練とパトロールを実施中で、この艦艇にはMH-60Rヘリコプター2機が搭載されています。また、P-3Cは沖縄県の嘉手納基地から出発します。

マレーシア航空は8回目の発表で、捜索・救難活動で大きな進展はないとしています。これまでの発表で海上捜索は夜を徹して行うものの、上空からの航空機の捜索は日中に行うとしています。

また、マレーシア航空は現在、捜索・救難活動で進展がないものの、乗客の家族のサポートに取り組んでいます。危機対応の専門アドバイザーにより、中国、オーストラリア、そしてマレーシアで家族対応を行い、家族の移動などについても準備を整えているとしています。

この記事に関連するニュース