ログイン・新規登録
インフォメーション

FlyTeam サイト内のすべてのページを対象に検索します。

空港、航空会社の2,3レターコードやレジ,シリアルナンバー,機種を対象にした検索です。

FlyTeam ニュースの記事のみを対象に検索します。

787初期製造分、引き渡しできず 着いた名前は「魔のティーンズ」!?

ボーイングは787のラインナンバー10から19、22の787-8、10機の販売にもたついています。ウォール・ストリート・ジャーナルのジョン・オストワー記者がレポートしています。この10機を「魔のティーンズ(terrible teens)」と呼ばれていることも紹介しています。

この「魔のティーンズ」のうち、4機はロシアのトランスアエロ航空向けに引き渡されると見られていました。この機材はすでに宙に浮いた模様です。

この787-8の「魔のティーンズ」のうちラインナンバー13、14、15、18、22は全日空(ANA)に引き渡しされると当初は見られていましたが、787の機体後部で構造補強材が炭素繊維複合材と剥離する兆候を修正した機体で、現在よりも燃費は悪いとされています。

ちなみに、ペインフィールドの滑走路11/29にこの機体が並べられており、Googleマップで確認できます。787については、ANAに加え、日本航空(JAL)、エチオピア航空、ユナイテッド航空向けの機材だったことが尾翼、機体から分かります。

この記事に関連するニュース