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日本にも乗り入れた旧スカイ・キング、売却を検討中 チャーター事業拡大

アメリカでスカイ・キングとして運航していたソングバード・エアウェイズは、チャータービジネスの売却を検討していると発表しました。ソングバード・エアウェイズは現在、150席の737-400旅客機1機を使用し、カジノへのチャーター便、スポー津・チームやツアー・オペレーター向けのキューバへの運航などを手がけています。

チャーター便のビジネス拡大を目指し、230席の767-200ERの取得を契約済で、ビジネス拡大の道筋が出来ているとしています。この767を追加したことで、チャーター便のビジネスも引き合いが増えているとしています。

ソングバード・エアウェイズは、2015年6月にスカイ・キングから名称変更しました。スカイ・キングは1980年に設立され、アメリカNBAの「サクラメント・キングス」の設立者が出資していた事から、その名称となりました。2011年にはチャプター11を申請し、企業再建を進め、2014年10月に再生法の適用から脱却した後、AerLine Holdingsが親会社となっていました。

ソングバード・エアウェイズは、チャーター便の運航会社として、アメリカ国内線、国際線で運航することができ、保有機数は10機までが認可されています。同社はスカイ・キング時代にフライ・ミクロネシア、フライ・グアムなどのブランド名で運航を受託し、日本への乗り入れも行ないました。