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ロッキード・マーティン、インドネシアへF-16Vをセールス

© Lockheed Martin
F-16Vの想像図 FCSやアビオニクス中心のアップグレードのため外形は従来通りか

ロッキード・マーティンは、2015年10月7日、インドネシアのジャカルタにF-16の最新バージョン「F-16V」のコクピット・デモンストレーターを持ち込み、セールス活動を展開しています。

F-16Vは、スケーラブル・アジャイル・ビーム・レーダー(SABR)を搭載し、ミッション・コンピューターやビークル・システム、機体構造、コクピット、電子戦システムを強化した最も先進的な第4世代戦闘機です。

現用のインフラが活用でき、最も手頃で最も効果的なマルチ・ロール戦闘機の次世代仕様です。F-16V仕様にアップグレードされた機体や新造機は、世界中で最も強力なF-16となり、新しいアビオニクス仕様はこれまでのF-16史上最も重要なアップグレードとなります。

F-16は、軽量戦闘機としてのA/B型から、顧客の要望によりC/D型やBlock 60に進化し続けています。F-35のような高価で機密性の高い第5世代戦闘機を導入できない第三世界向けに、まだまだF-16の価値が有効と考えているようです。