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カタール航空カーゴ、A330Fの7機目とノーズ・ドア装備747Fを導入

© Qatar Airways Group
カタール航空カーゴ、新機材

カタール航空カーゴは2016年1月6日、A330Fの7機目とノーズ・ローディング・ドアを装備した747-400Fを導入したと発表しました。このうちA330-200Fは、機体記号(レジ)「A7-AFI」です。これにより、A330Fが7機、777Fが8機、747Fが1機、計16機の貨物機で事業を展開します。

747Fはこれまで747-400BCFの「TC-ACH」を使用していましたが、ノーズ・ローディング・ドアの747-400Fへの更新で、規定外の大型輸送需要に対応することができ、より幅広い目的の航空輸送に対応出来るようになります。この機材は8名までの付添いスタッフのシートが用意されており、馬の輸送などで厩務員が使用できます。ノーズ・ドアからは40フィート、12メートルのパレットやコンテナは、ローラーからまっすぐに機内に搭載することができます。運航はマイカーゴ(正式社名・ACTエアラインズ)が引き続き担います。

なお、新機材はバーレーン、ブリュッセル、チェンナイ、ハイデラバード、ロンドン・スタンステッド、ムンバイに運航する定期便を増やし、同社の航空貨物ネットワークを強化します。

カタール航空カーゴは、2017年までに21機体制にまで機材数を拡大する予定で、航空貨物需要への対応を強化します。