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65年続くアメリカ空軍の「クリスマス・ドロップ」はじまる 空自も参加

© U.S. Air Force / Jacob Skovo
「クリスマス・ドロップ」のためC-130に搬入

グアム・アンダーセン空軍基地は2016年12月6日(火)から、アメリカ空軍、アメリカ沿岸警備隊、アメリカ海軍、航空自衛隊、オーストラリア空軍と協力し、恒例の「オペレーション・クリスマス・ドロップ」を実施しています。

この「オペレーション・クリスマス・ドロップ」は、寄附されたおもちゃなどに加え、服、食料、生活必需品など、太平洋に浮かぶ島々に空中投下し、届けている人道支援活動で、1952年のクリスマスシーズンにB29スーパーフォートレスではじまり、現在まで65年にわたり続く任務です。

アメリカ空軍はこの長年の任務が現在は3カ国が協力し、本当に役立つ投下を行うことができるとしています。なお、この任務のためにアンダーセン基地と横田基地で総額52,000ドル、日本円で595万円超の資金、20,000ドル超の品物を集めています。

なお、2016年の任務は、アンダーセン基地でC-130ハーキュリーズで22ソーティ、ミクロネシアなど50島以上におもちゃなど品物を収めた140箱以上を投下する予定です。