ログイン・新規登録
インフォメーション

FlyTeam サイト内のすべてのページを対象に検索します。

空港、航空会社の2,3レターコードやレジ,シリアルナンバー,機種を対象にした検索です。

FlyTeam ニュースの記事のみを対象に検索します。

香港航空、A350-900の初号機を受領 21機導入で長距離線強化へ

© Airbus
香港航空 A350-900

香港航空は2017年9月1日(金)、A350-900を香港にフェリーしました。8月31日(木)にエアバスから受領、リース会社のエアキャップと契約した機体で、A350を導入する航空会社は15社となりました。香港航空はA350を21機受領する計画で、同社は15機を自社購入、6機をリース契約しています。

香港航空のA350はビジネス33席、プレミアムエコノミーに相当する「エコノミー・コンフォート」が108席、通常のエコノミーが193席、計334席仕様です。機内エンターテイメントの装備と合わせ、飛行中にインターネット接続ができるWi-Fiも搭載しています。当初はリージョナル路線で運航し、12月から長距離路線のうち香港/ロサンゼルス線に投入する計画です。

なお、エアキャップは香港航空にA350を4機、リースする契約を締結しており、A350-900のポートフォリオではエアバスと26機を発注済みで2019年までに各社で運航を開始する予定です。