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第一管区、サハリンでロシア連邦保安庁と合同訓練 「つがる」を派遣

第一管区海上保安本部は2017年10月18日(水)、ロシア連邦保安庁のサハリン州国境警備局と合同訓練を実施します。訓練会場はロシア連邦サハリン州のアニワ湾で、実施時間は現地11時から24時です。

この訓練は、密輸・密航容疑船に対し日露海上保安機関が連携し、海上法を執行する目的で実施されます。「日本国海上保安庁とロシア連邦国境警備庁の間の協力の発展の基盤に関する覚書」が2000年に署名され、これに基づきほぼ毎年、日露交互にそれぞれの船艇が相互訪問し、合同訓練を積み重ねてきました。

2017年の訓練は、海上保安庁の巡視船で、S-76Dヘリコプター「JA919A」のはいたかを搭載する「つがる(PLH-02)」がサハリンに派遣され、ロシア側の警備艦「コーラル」「ディアナ」「コルサコフ」とMi-8、および小型船舶2隻とともに行います。

また、訓練の前後には関連イベントが実施されます。小樽港では10月16日(月)に出航式、10月19日(土)に入港式が行われます。コルサコフ港では、10月17日(火)に入港歓迎式典、10月19日(木)に「つがる」およびロシア警備艇の一般公開、10月20日(金)に訪問終了式典が開催される予定です。

期日: 2017/10/16 〜 2017/10/21