日本航空(JAL)は2017年9月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた767-300、機体番号(レジ)「JA604J」の抹消登録を申請し、同機は9月25日(月)付けで退役しました。
「JA604J」は、JALが2003年4月に導入した767-300です。2007年にJALがワンワールドに加盟したのち、機体前方に「oneworld」のロゴが入った塗装へ変更され、太陽のアーク塗装、新鶴丸塗装の2代に渡り同ロゴがマーキングされていました。
「JA604J」は、アメリカのUPS航空向けのレジ「N362UP」に変更され、10月5日(木)に羽田空港から離日しています。