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AirlineRatings、2018年の安全な航空会社トップ20とワースト社を発表

© Qantas
カンタス航空 787-9

航空会社の各種サービスをランキングする「AirlineRatings.com」は、2018年1月3日(水)、2018年版の安全な航空会社のトップ20社を発表しました。これによると、アルファベット順にニュージーランド航空、アラスカ航空、全日空(ANA)、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、エティハド航空、エバー航空、フィンエアー、ハワイアン航空、日本航空(JAL)、KLM、ルフトハンザドイツ航空、カンタス航空、ロイヤルヨルダン航空、スカンジナビア航空、シンガポール航空、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)、ヴァージン・アトランティック航空、ヴァージン・オーストラリア航空です。

カンタス航空がベスト20に入る理由として、ジェット化後に死亡事故が無いことが挙げられていますが、フィンエアー、ハワイアン航空も長い歴史がありながら、ジェット化後に事故を起こしていないと評価されています。

格安航空会社(LCC)で安全性の高い航空会社、ベスト10も発表されています。アルファベット順にエア・リンガス、フライビー、フロンティア航空、香港エクスプレス、ジェットブルー、ジェットスター・オーストラリア、トーマスクック・エアラインズ、ヴァージン・アメリカ、ブエリング航空、ウェストジェットです。

あわせてAirlineRatingsによる最低ランクの航空会社も明らかにされ、高麗航空、ブルーウイング・エアラインズ、ブッダ・エア、ネパール航空、タラ・エア、トリガナ・エア・サービス、イエティ・エアラインズの7社でした。国別では、ネパールの4社、北朝鮮、インドネシア、スリナムの1社ずつとなっています。

AirlineRatings.comの評価は、重要な要素として航空関連機関や団体の監査、航空事故や保有機の機齢などが考慮されています。7ツ星評価システムを使い、航空会社409社から航空機の安全性、機内製品も考慮しています。

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