埼玉県の所沢航空発祥記念館は、2018年4月7日(土)と4月8日(日)の「所沢市民文化フェア」開催にあわせ、YS-11と記念館に隣接する格納庫を一般公開します。
公開されるYS-11は、全日空(ANA)やエアーニッポンで活躍し、西武新宿線の航空公園駅前に展示されている機体番号(レジ)「JA8732」です。また、格納庫には、航空自衛隊で使用されていたF-86Dや朝日航洋で使用されていたミルMi-8PAなどが収蔵されています。
開催時間は各日10時から15時までで、入場は無料です。なお、雨天の場合はYS-11の公開は中止になり、格納庫の公開のみになります。
なお、「所沢市民文化フェア」は第33回を迎える「文化」と「航空発祥」という2大テーマを掲げる春の祭典で、市民茶会、さくらコンサートなどさまざまな催しが企画されています。YS-11・格納庫特別公開以外にも、ジップスライド飛行体験、バブルーン体験などが開催されます。
詳しくは所沢航空発祥記念館、所沢市のウェブサイトを参照ください。