Rating: 3
Author: goma

航空会社エールフランス航空

国: フランス
IATA | ICAO: AF | AFR
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.48 [223件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
第2レグタイトな接続のためにパリに留まるかマルセイユに行くかの判断

航空会社: エールフランス航空
便名: AF7334
エコノミー

搭乗日: 2023/08
路線: シャルル・ド・ゴール(パリ) → マルセイユ

機体記号: F-GMZE
機材: Airbus A321-111

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 3ッ星

エンターティメント: 無評価
インターネット環境: 1ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
機内清潔さ: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星
コストパフォーマンス: 3ッ星

口コミ投稿者: gomaさん

アクセス数: 520
投稿日: 2023/08/13

総評

弾丸旅行第2レグ。
パリマルセイユ間に使用される機材は本日この区間を2往復する予定が組まれており、1往復目の往路と2往復目の復路を今回利用することになるのですが、復路とパリ発ミュンヘン便の接続がかなりタイトで45分しか接続時間がなく予約のときには気づかなかったのですがエアフラ的にはかなり厳しい難あり接続です。翌日外せない予定が入ってたので、絶対に今日中にミュンヘンに帰る必要があります。なのでここからのレグの利用機材の遅れを逐一チェックしてました。と言うのも、最初の便に一旦次の運航での回復不可能な遅延を起こしてしまうと、遅延はその日の最後の運航便までには積算され雪だるま式に大きくなる傾向があります。なのでパリ発マルセイユ行きの最初の便がこの時点で大幅に遅れていればそのままパリにとどまり、マルセーユ便は省略してそのまま夕方の便でミュンヘンに戻ろうとしたのですが現在のところ利用機材に遅れはありません。ボルドーからパリへ飛行している現行便は順調に定刻通り運行されてます。なのでマルセイユへ向かうことにしました。初めてパリ国内線の利用をしたのですが、ボーディングにえらい時間がかかり、30分たっても全員の搭乗が完了しません。ゲートクローズ時間から15分経って機内で座りますがまだ終了していません。預託荷物を預けた乗客が1人搭乗しなかったらしく、その預託荷物を捜索し荷下ろしするとのアナウンスがキャプテンからあります。結局搭乗には50分時間を要し定刻30分遅れで離陸。これはこの後の2往復目の復路の遅延影響を考えるとかなり危機的な状況です。すでに乗ってしまったので心配してもしょうがないのですが…
使用機材はA321-100型さん。夏の休暇時期なので、利用客は多いので中型機による運航です。今回も満員御礼です。機齢は28歳かなり高齢機で旅客機としては30年の限度にほぼ達しようとしています。リノベートされて席にはちゃんとUSBチャージャーも付いています。機内サービスはミュンヘンからの便と全く同じ飲み物とクッキー。今日2回目のクッキーです。飛行時間は1時間。ドイツは14度しかなかったのですが、マルセイユは28度快晴。雲1つない空港の北側からビジュアルで滑走路31Rの周回経路に入ります。最後は右ベースターン、ファイナルに入ります。30分遅れの離陸にもかかわらず、到着は定刻の1分遅れ。遅延はひとまず取り戻しましたが、この先この機材まだ1往復あるのでまだまだ油断できません。15分おきに当該機材の運行遅延状況を調べると言うせわしない旅になってしまいました。マルセイユ滞在時間は3時間ほどあるので電車を利用して街に向かいます。