航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
12年間の往復記録でたった1回だけのANA利用で感じたこと
- 航空会社
- 全日空 (運航会社:ニュージーランド航空)
- 便名
-
NH2178
エコノミー
- 搭乗日
- 2012/12
- 路線
- 伊丹(大阪) → 成田(東京)
- 機体記号
- JA8391
- 機材
- Airbus A320-211
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
関西上陸後,いったん新幹線で静岡に行き,再び新幹線で大阪に戻り,伊丹から成田まで空路移動します。なんだか無駄な移動。
その理由はバーゲン運賃が大阪IN/OUTだったので,帰りも大阪(ITM含む)発にしなければならないからです。しかし当時は,このように新幹線を使っても十分に元が取れる値段でした。
というわけで12年間のニュージーランドと日本との往復記録でたった1回だけ,NHを利用することになりました。予約便名はNZ4104でニュージーランド航空ですが…
【機内食・ドリンク】
何か飲み物が出てきたような気がする。
【座席(シート)】
この区間に小型のA320を使用するのには驚きました。せっかく国際線ビジネス往復のチケットを(バーゲンで)買ったのに,有無を言わさずエコノミー座席です。
機内は満席。隣に座ったサラリーマン氏,水平飛行になるとコックリコックリ船を漕ぎ始めます。
いやーな予感がしたのですが,やがて私の右肩に何やら異物感が。おっさんがおっさんの肩枕でスヤスヤ。ああニッポンのサラリーマン。
いかにも疲れている感じで,無下に突き放すのも何だか気の毒だし,かといってこの状況は耐えられない。ジワジワと体を動かして気付いてもらおうと思ったんだけど,座席が狭くて自由に動けない。
しばらくして,ようやく彼はハッと目を覚まし,姿勢を元に戻しましたが,再びコックリコックリ…
【機内スタッフ】
ものすごく久しぶりにANAに乗って感じたのですが,ANAの客室乗務員って,各個人の人柄はJALとそんなに変わらないと思うんですが,冷たそうに見えるのはなんででしょう。
あくまでも個人的な感想ですが,あの就職活動のような色調とビジネスライクなフォルムの制服が原因ではないかと。知的でシンプル,という考え方もあるかも知れませんが,飛行機に乗っているという非日常感や高揚感がないですね。
それと比べるとJALの制服は赤と黒の配色がアニメチックで,地上ではあまりお目に掛からないような非現実的フォルムで,なんとなく開放感があります。乗客の心理もオープンになるのでは。
ANAも真っ白な制服にアクセントで青をあしらうとか,思い切ったカラーリングでもいいのでは? 洗濯が大変そうですが。
個人的にはQFの制服がイギリスのSFっぽくて,オーストラリアお得意の斜めラインも格好良く,けっこう好きです。彼女たちの態度は別として。などと,おっさんの戯言でした。
【エンターティメント】
晴天で視界も良く,外の景色がエンターテインメント。
【機材コンディション】
ANAは客室乗務員の制服もそうですが,イメージカラーで座席に使っている青色も,なんだか昭和の国鉄特急列車みたいで,やはり非現実感が出ない気がします。
これも真っ白なシートに青いヘッドカバーなんて格好良さそうだけど,やっぱり掃除が大変かな。
【空港サービス】
当時はいちおうNZのエリート会員だったので伊丹のANAラウンジも使えましたが,なんか殺伐とした雰囲気。
【総合評価】
このときは15年振りくらいでANAに乗り,その後も8年ほどANAには乗っていません。次に乗るのはいつのことやら。制服と椅子が白くなったら乗ってみようかな。
その理由はバーゲン運賃が大阪IN/OUTだったので,帰りも大阪(ITM含む)発にしなければならないからです。しかし当時は,このように新幹線を使っても十分に元が取れる値段でした。
というわけで12年間のニュージーランドと日本との往復記録でたった1回だけ,NHを利用することになりました。予約便名はNZ4104でニュージーランド航空ですが…
【機内食・ドリンク】
何か飲み物が出てきたような気がする。
【座席(シート)】
この区間に小型のA320を使用するのには驚きました。せっかく国際線ビジネス往復のチケットを(バーゲンで)買ったのに,有無を言わさずエコノミー座席です。
機内は満席。隣に座ったサラリーマン氏,水平飛行になるとコックリコックリ船を漕ぎ始めます。
いやーな予感がしたのですが,やがて私の右肩に何やら異物感が。おっさんがおっさんの肩枕でスヤスヤ。ああニッポンのサラリーマン。
いかにも疲れている感じで,無下に突き放すのも何だか気の毒だし,かといってこの状況は耐えられない。ジワジワと体を動かして気付いてもらおうと思ったんだけど,座席が狭くて自由に動けない。
しばらくして,ようやく彼はハッと目を覚まし,姿勢を元に戻しましたが,再びコックリコックリ…
【機内スタッフ】
ものすごく久しぶりにANAに乗って感じたのですが,ANAの客室乗務員って,各個人の人柄はJALとそんなに変わらないと思うんですが,冷たそうに見えるのはなんででしょう。
あくまでも個人的な感想ですが,あの就職活動のような色調とビジネスライクなフォルムの制服が原因ではないかと。知的でシンプル,という考え方もあるかも知れませんが,飛行機に乗っているという非日常感や高揚感がないですね。
それと比べるとJALの制服は赤と黒の配色がアニメチックで,地上ではあまりお目に掛からないような非現実的フォルムで,なんとなく開放感があります。乗客の心理もオープンになるのでは。
ANAも真っ白な制服にアクセントで青をあしらうとか,思い切ったカラーリングでもいいのでは? 洗濯が大変そうですが。
個人的にはQFの制服がイギリスのSFっぽくて,オーストラリアお得意の斜めラインも格好良く,けっこう好きです。彼女たちの態度は別として。などと,おっさんの戯言でした。
【エンターティメント】
晴天で視界も良く,外の景色がエンターテインメント。
【機材コンディション】
ANAは客室乗務員の制服もそうですが,イメージカラーで座席に使っている青色も,なんだか昭和の国鉄特急列車みたいで,やはり非現実感が出ない気がします。
これも真っ白なシートに青いヘッドカバーなんて格好良さそうだけど,やっぱり掃除が大変かな。
【空港サービス】
当時はいちおうNZのエリート会員だったので伊丹のANAラウンジも使えましたが,なんか殺伐とした雰囲気。
【総合評価】
このときは15年振りくらいでANAに乗り,その後も8年ほどANAには乗っていません。次に乗るのはいつのことやら。制服と椅子が白くなったら乗ってみようかな。
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