Rating: 2
Author: xingye

航空会社中国南方航空

2019年12月31日スカイチーム脱退

国: 中国
IATA | ICAO: CZ | CSN
メンバー評価: 搭乗レビュー 2.88 [313件]

搭乗レビュー
コロナ後2回目の南方航空　瀋陽行き

航空会社: 中国南方航空
便名: CZ628
エコノミー

搭乗日: 2023/08
路線: 成田(東京) → 瀋陽

機体記号: B-6308
機材: Airbus A321-231

総評：2: 2ッ星

機内食・ドリンク: 2ッ星
座席（シート）: 3ッ星

エンターティメント: 1ッ星
インターネット環境: 1ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
機内清潔さ: 1ッ星

地上サービス: 3ッ星
コストパフォーマンス: 3ッ星

口コミ投稿者: xingyeさん

アクセス数: 465
投稿日: 2023/11/12

総評

　
　コロナから戻って2回目の中国瀋陽行きだ。瀋陽も仕事でこの先何度も行きそうなので、この便に集中して変化を報告していきたい。

　成田まではスカイライナーで行ったが、午前10時代で席が埋まっているのは20％位でまだ回復には時間がかかりそうだった。成田についても前回5月よりは人は増えたが混んでいるとは決して言えない。7月に羽田から南欧へ行ったが、羽田は夏休み前のためか大混雑、完全に回復した感がしたが、この差は何なのだろうか。そう言えば、欧州の空港も夏休みで、コロナは完全に感じさせない大混雑だった。

　定刻出発、離陸。満席。ほとんどが中国人。入国カードをもらっている人をみていると、中国人以外は10%以下。搭乗の時、免税店で山のようにお土産を買った中国人の姿を久しぶりに見た。日本人はほとんど搭乗していないようだ。

　佐渡島が見え日本海上空にでるとドリンクと食事のサービスが始まる。ビールをもらい、機内食がくばられた。国際線だし、機内食は期待するのだが感激はなかった。かっては、成田ー瀋陽線はANA と競合していてANAに負けない機内食と、クオリティーを競争したもんだが、競争相手のANAが復活してこないためかと、悪く考えてしまうほどレベルの低下を感じた。

　乗客は、もうコロナの警戒はほとんどしてないが、CA はマスクとビニール手袋を着用している。

　ウラジオストックから中国大陸にはいると窓の外は飛行高度と同じ位の高度8000m 位の夏の入道雲がいくつも見える。巧みに、雲を避けるコースを揺れることなく飛行した。

　30分遅れで到着。空港内でコロナ対策の健康申告をスマホを使って行う。これがくせもので、打ち込みミスでアウト。よくしたもので、横に支援のデスクがあって打ち直してくれた。修正に長い列を並び30分余分にかかり通過。パスポートチェックはこれまた、しっかり、丁寧に行なったので空港を出るのに1時間半位かかってしまった。