搭乗レビュー
コパ航空 PTY>MEX コスタリカ・ニカラグア旅行④
搭乗写真
総評
ユナイテッド航空のマイレージを使って、メキシコからコスタリカ、ニカラグアへ旅行した時の帰りの経由地、パナマシティからの便です。
本来マナグアが旅行の終点だったので、サンサルバドル経由のアビアンカ航空便が取れれば方角的にタイムロスが少なかったのですが、コパ航空便しか取れなかったので、パナマシティまで完全に逆走してからの乗継になりました。
乗継地のトキュメン国際空港は中米を代表するコパ航空のハブだけあって規模は大きく、乗継が前提となっているためか、シンガポールのチャンギ空港と同じく到着フロアと出発フロアの区別がありません。乗継客が多くいるため免税店も数は充実しています。また、中東ではよく見かけるお祈り部屋も、ムスリム用ではなくクリスチャン用として存在しています。
暫くターミナル内を散策した後、出発搭乗ゲートへ出発40分前には向かったのですが、既に搭乗が開始した後でほぼ全員が乗り込んでしまった後になっていました。搭乗開始の案内を聞き逃していたかもしれません。慌てて搭乗しましたが、準備が整っていれば早々に搭乗開始することもあるようです。
機内は満席で、出発時刻には既に暗くなっていました。メキシコシティまでは4時間余りのフライトになります。機材はB737-700でシートモニター付き。映画や音楽のコンテンツがありますが、自分は専ら読書か寝ているかだったので内容までははっきり覚えていません。機内食はこれといって特別な中身ではありませんでしたが、個人的には4時間のフライトの機内食としては十分なものでした。CAもきびきびと対応していて好感が持てました。
コパ航空の利用は今回が初めてでしたが、機内誌に記載されていた保有機材を見て驚いたのが、Embraer190とB737-700とB737-800の3機種しか保有していないことでした。日本ではなじみが薄いですが、米大陸全般に70ヶ所以上の就航地を持つコパ航空は米大陸ではメジャーな存在です。遠隔地のカナダやアルゼンチンまでは7~8時間はかかるので、てっきりワイドボディ機を保有しているのかと思いましたが、ハブがほぼ大陸の中心に位置する地の利で、ぎりぎりナローボディ機でカバーできる範囲なのでしょう。ヨーロッパへは他社のコードシェア便のみで、自社便を飛ばしていないのも納得です。メキシコから中南米方面の便を検索すると大概コパ航空が最安値で出てきますが、LCCのように機材の種類を抑えることでコストを圧縮できているのかもしれません。いずれにしても、フルサービスのキャリアとしては値段を考えれば満足できるものです。
メキシコシティへは時刻ははっきり覚えていませんが定刻よりも早く到着しました。コパ航空はアエロメヒコと同じ第2ターミナルの発着ですが、なぜかアメリカからの便とそれ以外からの便では税関の場所が異なっているので、税関に向かう時は注意が必要です。
コパ航空は各国の首都ばかりでなく地方都市への乗り入れも多いので、個人的には今後も使う機会はありそうです。また利用してみようと思います。
本来マナグアが旅行の終点だったので、サンサルバドル経由のアビアンカ航空便が取れれば方角的にタイムロスが少なかったのですが、コパ航空便しか取れなかったので、パナマシティまで完全に逆走してからの乗継になりました。
乗継地のトキュメン国際空港は中米を代表するコパ航空のハブだけあって規模は大きく、乗継が前提となっているためか、シンガポールのチャンギ空港と同じく到着フロアと出発フロアの区別がありません。乗継客が多くいるため免税店も数は充実しています。また、中東ではよく見かけるお祈り部屋も、ムスリム用ではなくクリスチャン用として存在しています。
暫くターミナル内を散策した後、出発搭乗ゲートへ出発40分前には向かったのですが、既に搭乗が開始した後でほぼ全員が乗り込んでしまった後になっていました。搭乗開始の案内を聞き逃していたかもしれません。慌てて搭乗しましたが、準備が整っていれば早々に搭乗開始することもあるようです。
機内は満席で、出発時刻には既に暗くなっていました。メキシコシティまでは4時間余りのフライトになります。機材はB737-700でシートモニター付き。映画や音楽のコンテンツがありますが、自分は専ら読書か寝ているかだったので内容までははっきり覚えていません。機内食はこれといって特別な中身ではありませんでしたが、個人的には4時間のフライトの機内食としては十分なものでした。CAもきびきびと対応していて好感が持てました。
コパ航空の利用は今回が初めてでしたが、機内誌に記載されていた保有機材を見て驚いたのが、Embraer190とB737-700とB737-800の3機種しか保有していないことでした。日本ではなじみが薄いですが、米大陸全般に70ヶ所以上の就航地を持つコパ航空は米大陸ではメジャーな存在です。遠隔地のカナダやアルゼンチンまでは7~8時間はかかるので、てっきりワイドボディ機を保有しているのかと思いましたが、ハブがほぼ大陸の中心に位置する地の利で、ぎりぎりナローボディ機でカバーできる範囲なのでしょう。ヨーロッパへは他社のコードシェア便のみで、自社便を飛ばしていないのも納得です。メキシコから中南米方面の便を検索すると大概コパ航空が最安値で出てきますが、LCCのように機材の種類を抑えることでコストを圧縮できているのかもしれません。いずれにしても、フルサービスのキャリアとしては値段を考えれば満足できるものです。
メキシコシティへは時刻ははっきり覚えていませんが定刻よりも早く到着しました。コパ航空はアエロメヒコと同じ第2ターミナルの発着ですが、なぜかアメリカからの便とそれ以外からの便では税関の場所が異なっているので、税関に向かう時は注意が必要です。
コパ航空は各国の首都ばかりでなく地方都市への乗り入れも多いので、個人的には今後も使う機会はありそうです。また利用してみようと思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 出発予定時刻
- 19:12
- 到着予定時刻
- 22:25
- 予定飛行時間
- 4時間13分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 18
- 到着空港 天気・気温
- 晴
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