2017/7/16　JL328　RJFF→RJTT - JAL (日本航空) 口コミ・評価

【機内食・ドリンク】
国内線Fクラスは機内食が提供。相当力を入れているようで、月に3回もメニューが変わる模様。
当日は山形の郷土料理をテーマにした食事をいただいた。芋煮や米沢牛のローストビーフなど、どれもまた例によって味薄なのは致し方ないがおよそ機内食とは思えない柔らかい食感・見映えはやはりFクラスに乗っている実感を与える。ちなみに味噌汁は国内線でもしっかり味がした。
ドリンクも色々な種類があり、日本酒・ワインなども選択可能。早く食べ終わった方にはあられやカップ麺も提供していた。ラーメンですかいは食べてみたかった感。

【座席（シート）】
座り心地は断然違うが、構造は以前搭乗した国際線プレミアムエコノミーと似ているような。仕切りもあり、個別の読書灯もあり。ただ背もたれは倒れる仕様、またフットレストあり。

【機内スタッフ】
言葉遣いにちょっと馴れ馴れしさを感じたというか、恐らく経験値低めのCAがいらっしゃった気がする。いうて全員が全員優秀な人とは限らないしねえ。とはいえ国際線PYの方が丁寧だったかなあ。

【エンターティメント】
Fクラスでも国際線と同じようなアメニティをいただける。が、「必要な分」だけというお断りは傍若無人な乗客への牽制を込めてのことだろうか。

【トイレ・洗面台】
使用せず。

【機材コンディション】
特に気にかかったところもなく。

【空港サービス】
搭乗前はダイヤモンドラウンジが使用可能。やはりサクラとは全くの別物。またFクラスの手荷物はプライオリティ扱いとして優先的に下ろされる。まさに至れり尽くせり。

【総合評価】
W16改修はあまり評判が宜しくないようで、W15に乗れたのは貴重な機会になったかもしれない。
……ただあっけなく終わった感が否めない。やはり1時間40分と短いフライトだったからか？真価は最長距離の沖縄線でこそ発揮、だろうか。もっと乗っていたいと感じるフライトだった。