航空会社 フィリピン航空
- 国
- フィリピン
- IATA | ICAO
- PR | PAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 2.91 [136件]
搭乗レビュー
マニラープエルト・プリンセサ 搭乗記録
- 口コミ投稿者
- 時代飛さん
搭乗写真
-
A321-200
-
NAIA3 domestic boa... 続き
-
NAIA Gate 119
総評
首都マニラからパラワン州都プエルト・プリンセサへ。
いつも乗っている路線ですがいろいろな視点でレビューしてみます。
フィリピン航空PR2785便。飛行時間は約1時間程度。
機材はA321-200型。ファースト、プレミアムクラス、エコノミークラスの3クラス機材。
ニノイアキノ空港出発ターミナルはT3から。
チェックインしてから4階のレストラン街で食事した後、保安検査を通ります。フィリピンの保安検査では初めて上着も脱がされ、靴も脱がされました。Marawiの内戦中であることや、ラマダン、T3目の前にあるホテルでの焼身自殺などありましたし、仕方がありません。
保安検査を通るとゲートが並んでいます。6月中旬のT3は若干人が少なめでした。なぜなら、床に座っている人がいないからです。3月からのVacationのシーズンが終わり、学校が始まったことが主な理由だと思います。
行き先のプエルト・プリンセサ空港へは先月オープンしたばかりの新ターミナルに到着です。新ターミナルは滑走路の北西側にあり、南側にある旧ターミナルからかなり離れたところにあります。これまで空港の北側へのアクセスはあまり良くありませんでしたが、新ターミナルによってアクセスは良くなります。しかし、空港南側の繁華街は少しさびれてしまうかもしれません。
プエルト・プリンセサ空港新ターミナル(出発エリア)については、プエルト発の便でレビューします。
飛行機への搭乗時刻は少々遅れました。Boarding Timeに「機材が到着していないので搭乗が遅れます。Cebu Pacificの搭乗の後、40分後に次のアナウンスをしますのでお待ちください。」というお馴染みの案内を聞きました。ちなみにその40分後のアナウンスは、「現在、使用する機材はニノイアキノ空港に向かっています。搭乗時刻は確認中です。搭乗エリアでお待ちください」。日本なら怒鳴り声の一つも起きそうな素っ気ない案内ですが、むしろ少なくともあと1時間以内には搭乗できそうだとも思いました。結局、予定より1時間半遅れて搭乗開始しました。
PR2785便の搭乗率は50%程度というところ。外国人は少な目。アメリカ大使館から発表されたパラワン島への渡航中止勧告が影響しているかもしれません。機内アナウンスはタガログメインで英語は素っ気なく繰り返す程度。
CAさんはベージュかかったブラウスに黒いジャケットという格好。前にも書いたことがあるかもしれませんが、個人的にフィリピン航空の制服は好きです。黒色で地味とも思えますが、地味な分だけ落ち着いて見えます。エアアジアのように真っ赤で欧米人受けしそうなド派手な格好もいいですけど、ナショナルキャリアらしい落ち着きがあります。
機内サービスは通常通り。ソーセージが入ったパンと水がでました。そうこうしている間に到着です。
到着後、駐機場からArrivalまで炎天下を数100m歩く必要がありました。日傘を貸してくれますが、熱帯地域の炎天下は日傘をさしても突き刺さります。さらに決められた歩道もなく安全上、警備上共にとても問題があると思います。
Arrivalの様子ですが、旧ターミナルの回転台は非常に小さく、乗客全員が回転台の前に待つと身動き取れなかった一方で、新ターミナルの回転台は旧ターミナルの3倍以上の大きさがあります。その必要性は大いに疑問がありますが、羽田T1の回転台よりも大きく、Cebuマクタン空港のそれよりも大きいです。
パラワン島観光の呼び込みに向けて、立派な空港は完成しました。
いつも乗っている路線ですがいろいろな視点でレビューしてみます。
フィリピン航空PR2785便。飛行時間は約1時間程度。
機材はA321-200型。ファースト、プレミアムクラス、エコノミークラスの3クラス機材。
ニノイアキノ空港出発ターミナルはT3から。
チェックインしてから4階のレストラン街で食事した後、保安検査を通ります。フィリピンの保安検査では初めて上着も脱がされ、靴も脱がされました。Marawiの内戦中であることや、ラマダン、T3目の前にあるホテルでの焼身自殺などありましたし、仕方がありません。
保安検査を通るとゲートが並んでいます。6月中旬のT3は若干人が少なめでした。なぜなら、床に座っている人がいないからです。3月からのVacationのシーズンが終わり、学校が始まったことが主な理由だと思います。
行き先のプエルト・プリンセサ空港へは先月オープンしたばかりの新ターミナルに到着です。新ターミナルは滑走路の北西側にあり、南側にある旧ターミナルからかなり離れたところにあります。これまで空港の北側へのアクセスはあまり良くありませんでしたが、新ターミナルによってアクセスは良くなります。しかし、空港南側の繁華街は少しさびれてしまうかもしれません。
プエルト・プリンセサ空港新ターミナル(出発エリア)については、プエルト発の便でレビューします。
飛行機への搭乗時刻は少々遅れました。Boarding Timeに「機材が到着していないので搭乗が遅れます。Cebu Pacificの搭乗の後、40分後に次のアナウンスをしますのでお待ちください。」というお馴染みの案内を聞きました。ちなみにその40分後のアナウンスは、「現在、使用する機材はニノイアキノ空港に向かっています。搭乗時刻は確認中です。搭乗エリアでお待ちください」。日本なら怒鳴り声の一つも起きそうな素っ気ない案内ですが、むしろ少なくともあと1時間以内には搭乗できそうだとも思いました。結局、予定より1時間半遅れて搭乗開始しました。
PR2785便の搭乗率は50%程度というところ。外国人は少な目。アメリカ大使館から発表されたパラワン島への渡航中止勧告が影響しているかもしれません。機内アナウンスはタガログメインで英語は素っ気なく繰り返す程度。
CAさんはベージュかかったブラウスに黒いジャケットという格好。前にも書いたことがあるかもしれませんが、個人的にフィリピン航空の制服は好きです。黒色で地味とも思えますが、地味な分だけ落ち着いて見えます。エアアジアのように真っ赤で欧米人受けしそうなド派手な格好もいいですけど、ナショナルキャリアらしい落ち着きがあります。
機内サービスは通常通り。ソーセージが入ったパンと水がでました。そうこうしている間に到着です。
到着後、駐機場からArrivalまで炎天下を数100m歩く必要がありました。日傘を貸してくれますが、熱帯地域の炎天下は日傘をさしても突き刺さります。さらに決められた歩道もなく安全上、警備上共にとても問題があると思います。
Arrivalの様子ですが、旧ターミナルの回転台は非常に小さく、乗客全員が回転台の前に待つと身動き取れなかった一方で、新ターミナルの回転台は旧ターミナルの3倍以上の大きさがあります。その必要性は大いに疑問がありますが、羽田T1の回転台よりも大きく、Cebuマクタン空港のそれよりも大きいです。
パラワン島観光の呼び込みに向けて、立派な空港は完成しました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 44H
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 13:10
- 搭乗時刻
- 14:10
- 出発時刻
- 14:25
- 到着予定時刻
- 14:30
- 到着時刻
- 15:45
- 予定飛行時間
- 1:25
- 出発空港 天気・気温
- 32℃
- 出発ゲート・スポット
- 119
- 離陸滑走路
- 31
- 離陸時刻
- 14:35
- 到着空港 天気・気温
- 31℃
- 着陸滑走路
- 27
- 着陸時刻
- 15:40
- メモ
- 機材到着遅れのため1時間程度の遅延
コメントする
フィリピン航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,754件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら