搭乗レビュー
無慈悲なトウガラシソース
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
これまでニュージーランドと日本との往復ルートとして,単純な直行便,そしてオーストラリア(シドニー・メルボルン)経由ルートを紹介してきました。
これ以外の選択肢として,アジア諸国を経由するルートがあります。今回は2012年9月に利用したシンガポール経由ルートを紹介します。
実はオークランドから見ると,成田,台北,香港,バンコク,シンガポールなど,ほぼ同距離でだいたい11時間です。当然ながら,これらの地点から,更に日本までの時間が追加されます。シンガポール経由だと,乗換時間が最短でも,合計で約20時間です。どこかで必ず夜を明かします。
【機内食・ドリンク】
SQのオークランド発は23時50分ですが,機内ではお構いなしにフルコースの夕食が出てきます。とりあえず前菜だけ食べて寝ました。
朝食はチキンの汁なし麺。味はグッド。ただしSQのトウガラシソースは無慈悲に辛いです。まあ掛けなければいいんですが,おいしいので掛けてしまう。
【座席(シート)】
ライフラットでもかなり初期タイプです。アップライト時にモニタ周辺が奥にぐっと引っ込むタイプで,数センチだけ前後間隔が広がります。
あとは当時のSQの毛布,いちおうジバンシィ製なんですが薄くて寒い。隣が空席だったので2枚使って…まだ寒かった。
【空港サービス】
深夜のオークランド空港,ラウンジはガラガラでした。
【総合評価】
このような長距離フライトを利用した理由は,NZが日本線で手抜きスケジュールを組んでいたからです。
2012年ごろのNZはシーズンオフになると日本線からB777を外して,B767を使用していたので,ビジネスは夜行便でも単なるリクライニングシート。それで値引きするわけでもなく,強気の価格設定だったので,NZは選択肢から外れました。
まあビジネス料金を払うという前提だったのでSQを選びましたが,エコノミーでSQ利用はちょっと体が持たないかも。
これ以外の選択肢として,アジア諸国を経由するルートがあります。今回は2012年9月に利用したシンガポール経由ルートを紹介します。
実はオークランドから見ると,成田,台北,香港,バンコク,シンガポールなど,ほぼ同距離でだいたい11時間です。当然ながら,これらの地点から,更に日本までの時間が追加されます。シンガポール経由だと,乗換時間が最短でも,合計で約20時間です。どこかで必ず夜を明かします。
【機内食・ドリンク】
SQのオークランド発は23時50分ですが,機内ではお構いなしにフルコースの夕食が出てきます。とりあえず前菜だけ食べて寝ました。
朝食はチキンの汁なし麺。味はグッド。ただしSQのトウガラシソースは無慈悲に辛いです。まあ掛けなければいいんですが,おいしいので掛けてしまう。
【座席(シート)】
ライフラットでもかなり初期タイプです。アップライト時にモニタ周辺が奥にぐっと引っ込むタイプで,数センチだけ前後間隔が広がります。
あとは当時のSQの毛布,いちおうジバンシィ製なんですが薄くて寒い。隣が空席だったので2枚使って…まだ寒かった。
【空港サービス】
深夜のオークランド空港,ラウンジはガラガラでした。
【総合評価】
このような長距離フライトを利用した理由は,NZが日本線で手抜きスケジュールを組んでいたからです。
2012年ごろのNZはシーズンオフになると日本線からB777を外して,B767を使用していたので,ビジネスは夜行便でも単なるリクライニングシート。それで値引きするわけでもなく,強気の価格設定だったので,NZは選択肢から外れました。
まあビジネス料金を払うという前提だったのでSQを選びましたが,エコノミーでSQ利用はちょっと体が持たないかも。
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