Rating: 3
Author: xingye

航空会社タイ・エアアジア

国: タイ
IATA | ICAO: FD | AIQ
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.35 [88件]

搭乗レビュー
カンボジアへその３　返り便、まずドンムアンへ

航空会社: タイ・エアアジア
便名: FD607
エコノミー

搭乗日: 2018/05
路線: プノンペン → ドンムアン(バンコク)

機体記号: HS-ABB
機材: Airbus A320-216

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 2ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 2ッ星

口コミ投稿者: xingyeさん

アクセス数: 284
投稿日: 2018/06/11

搭乗写真

撮影したホテル屋上から空港を望む。こ... 続き
プノンペン国際空港の出発ターミナル入... 続き
ターミナル内の免税店。ほかの空港の免... 続き
ゲート前の待合室。ターミナルの中はど... 続き
いよいよ搭乗開始。乗客は20％位が欧... 続き
搭乗するのは、タイ・エアーアジアのA... 続き
搭乗が終わりプッシュバックされた頃、... 続き
滑走路を挟んでターミナルの対面、基地... 続き
離陸上昇。空港はプノンペンの郊外に位... 続き
さらに少し郊外に行くと、少し民家はま... 続き
さらに行くと、もうプノンペンの郊外。... 続き
ドリンクの機内販売開始。コーラ、ジュ... 続き
飛行ルートは南に海を目指し、海上に出... 続き
バンコクの南のシャム湾との海岸線。陸... 続き
ドンムアンに着陸直前。左側道路の歩道... 続き

総評

日本への帰り便、まずはAir Asiaでタイのドンムアン空港へ。

午後3時まで、ホテルの屋上で撮影。位置的には、ちょうアプローチの斜め下。出発便が滑走路端でUターンするのも、望遠300mmでギリギリ撮影できる。難点は、着陸便が少ない事。30分位何も来ない時間があり、ボーッとしていると日焼けしてしまう。ホテルには「午後3時にタクシーを」、通じない英語と筆談を駆使して予約したが、タクシーではなくオート三輪となった。「オート三輪に乗るときは、荷物をしっかり持っていないと引ったくりに会うよ」と運転手は親切に教えてくれた。

昼間、空港に着て、改めてターミナルを見てみると、これがかなりりっぱなターミナルビルだった。近代的なターミナルにオート三輪で乗り付けるのもプノンペンでは違和感はない。まずは、空港に連結したオープンな食堂で、ローカル料理を食した。甘酸っぱいタイ系の味で、なかなか安くて美味しかった。

次にチェックイン。時間を十分とってチェックインに並んだが、なかなか前に進まない。どうも、預ける手荷物が別料金になっているので、当日預けの手続きに時間がかかるらしい。自分はネットで預ける荷物２０Kgを登録しておいたので、あっという間に終わった。気がつくと、搭乗10分前であせったが、プノンペン時間は、中国時間よりさらに1時間早く、ゲート到着は丁度良い時間だった。時差の問題要注意。

セキュリティーと免税店を通ってゲートへ。免税店は、他の空港と同様に有名ブランド店が並んでいて立派。りっぱだが人はまばら。空港を利用する人の要求レベルと売店のレベルに差があり、お客は少ないのだろう。

搭乗は時間通りだったが、丁度出発時間にスコール。大雨になり、しばらく雨が小降りになるのを待つ。ターミナルの対面には、使い古した飛行機がたくさん放置されていて、何とか撮影したかったが、機内からは雨で視界が悪く、あきらめざるを得なかった。残念。

結局、15分遅れで離陸し。海岸に向けて飛び、海岸沿いに飛行して、時間通りドンムアンに到着した。予定飛行時間は1時間半。夕方で、雲も多く、揺れるのではないかと心配したが、安定した飛行で快調だった。

心配したのは、ドンムアンのイミグレが込んでいないかだ。昨年、激増する観光客を捌ききれず、通過に2時間位かかり、結局シンガポール行きに乗り遅れて大変な目にあった。

おそるそるイミグレに行ってみると、今回は並んでいる人がいない。あっという間に通過。イミグレの女性担当者に、昨年のひどい話をして、「なぜ？」と聞いてみると、「ちょっと改善したのと、あなたがラッキーなだけよ」と返ってきた。やれば、出来るじゃん！タイミングがラッキーだったのかもしれないが、やっと、やる気になったのだ。