回顧録その7。初めてのバッグパッカー旅の帰路便。UAのBKK~NRT線。 - ユナイテッド航空 口コミ・評価

航空会社 ユナイテッド航空

2024年03月29日に撮影されたユナイテッド航空の航空機写真

© gucciyさん

ユナイテッド航空は、1926年4月に設立されたヴァーニー・エ...
IATA | ICAO
UA | UAL
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
回顧録その7。初めてのバッグパッカー旅の帰路便。UAのBKK~NRT線。

航空会社
ユナイテッド航空
便名
UA838
エコノミー
搭乗日
1991/03
路線
ドンムアン(バンコク) → 成田(東京)
機材
McDonnell Douglas DC-10
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
まいけるさん
アクセス数
166
投稿日
2014/05/23

総評

さて、TGの国内線に乗ってバンコクに戻り、この時の拠点にしていたカオサン通りに一度戻りました。

カオサン通りは今でこそ有名な観光地となってしまいましたが、当時はバンコクでの新興の安宿街で、70年代のヒッピー文化の香りがまだ残っている雰囲気のところでした。

この時に泊まっていた安宿で仲良くなった他の日本人バッグパッカーと別れを告げつつ、当時カオサン通りの近くにあったデパート「ニュー・ワールド」のフードコートで「カオ・マン・ガイ(チキン・ライス)」をタイ最後の晩餐として食べてドンムアン空港に向かいました。

回顧録その5でも書いた通り、その当時のUA成田行きは深夜バンコク発でしたので、日付の変わりめが近いドンムアン空港で旅の思い出に浸りながら成田行きのDC-10に乗り込みました。

夜便だったので離陸してからほどなくして眠りについたのですが、成田着陸を前にしてどうも腹具合がすぐれなくなり、成田到着後はそのままトイレに向かって猛ダッシュ。見事にお腹が下っていました。

その後、京成に乗って何とか地元の駅までたどり着きましたが、家に帰る道すがらとうとう吐いてしまい、見事な食中毒状態でよれよれになって自宅にたどり着きました。

どうやら、最後に食べた「カオ・マン・ガイ」にあたってしまったようでした。

初めてのバッグパッカー旅は最後の最後でタイの洗礼を受けたような感じでした。

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