回顧録その８。ちょっとワケありのUA便でのシンガポール行き。 - ユナイテッド航空 口コミ・評価

初めてのバッグパッカー旅で、いろいろとトラブルもありましたがすっかり味をしめてしまい、日本に帰国後はすぐに夏休みの東南アジア行きのプランを考え始めました。

その当時、私は日中は旅行会社で働き、夜は大学に通うという生活をしていて、夏の旅行のことを上司に相談したら、
「それは、ちょうどいい。添乗を手伝え。」
ということになり、まずはシンガポールに向かうことになりました。

とはいうものの、私の夏の旅行プランに添乗のお手伝いを組み込むというものでしたので、成田からシンガポール、そしてバンコクから成田のフライトは自分持ち。現地での移動とホテルは会社持ちというちょっとワケありな旅となりました。

というわけで、UAのB747に乗り込んで夕刻の成田を後にして一路シンガポールに向かいました。ちょうど夏の旅行シーズンに入ったばかりの時期だったので、機内は結構な混雑でした。

そして、初めてシンガポールのチャンギ国際空港に到着。その当時は空港に地下鉄が乗り入れていなかったので、タクシーに乗り上司が引き連れて来ている団体さんの泊まっているホテルへ。上司と合流して翌日からの団体ツアーの添乗に備えたのでした。