GA-ASI、耐空証明可能な地上コントロールステーションを初運用

GA-ASI、耐空証明可能な地上コントロールステーションを初運用

ニュース画像 1枚目:GCS イメージ
© GA-ASI
GCS イメージ

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は2018年11月28日(水)、耐空証明の認証が可能な地上管制装置(C-GCS)が初めて、遠隔操縦無人飛行に使用されたと発表しました。STANAG 4671に準拠したシステムです。

GA-ASIの遠隔操縦が可能な無人機MQ-9Bスカイガーディアンが10月4日(木)、アリゾナ州ユマを離陸、飛行し、重要な機能のホールドモード、着陸装置、フラップ操作とマニュアル操縦飛行が成功裏に実施されました。

GA-ASIは、遠隔操縦無人機が民間航空機と分け隔てなく共に安全飛行が可能となる国内および国際空域への統合を進め、その目標の達成にSTANAG準拠のスカイガーディアン遠隔操縦無人航空機に加えてSTANAG準拠の管制装置を生産しています。

C-GCSは、ビジネスジェット、民間航空機と同じ飛行管理システム、操縦席ディスプレイ、ナビゲーションガイダンスが含まれ、スカイガーディアンの武器やペイロードコントロールも可能になります。

メニューを開く