空自C-2、2月24日から国外運航訓練 フィジーに初寄航

空自C-2、2月24日から国外運航訓練 フィジーに初寄航

ニュース画像 1枚目:C-2
© 航空自衛隊
C-2

航空自衛隊は2019年2月24日(日)から3月5日(火)まで、C-2輸送部隊による国外運航訓練を実施します。この訓練は、アジア、大洋州方面における航空路と地域特性の把握に努め、部隊の国外任務遂行能力の向上をを目的としています。

目的飛行場はフィリピンのマクタン・セブ国際空港、オーストラリアのアバロン空港、フィジーのナンディ国際空港、アメリカのアントニオ・B・ウォン・パット国際空港です。参加部隊は第3輸送航空隊で、参加人員は航空支援集団の約16名です。

アバロン空港では「2019年オーストラリア国際航空ショー」と航空宇宙・防
衛展示会(アバロン・エアショー」)に参加し、オーストラリア空軍やアバロン・エアショー参加国空軍などと部隊間交流が実施されます。また、ナンディ国際空港では、フィジー軍と部隊間交流を実施します。なお、航空自衛隊がフィジーに寄航するのは今回が初めてとなります。

期日: 2019/02/24 〜 2019/03/05
この記事に関連するニュース
メニューを開く