ソラシドエア、純利益は21億で12期連続黒字 2019年3月期決算

ソラシドエア、純利益は21億で12期連続黒字 2019年3月期決算

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ソラシドエアは2019年5月29日(水)、2019年3月期の決算を発表、営業収入は前年度比6.6%増の419億7,300万円、営業利益は16.2%減の31億8,500万円、経常利益は12.8%減の31億6,000万円、当期純利益は14.9%減も、21億1,800万円で12期連続黒字となっています。

運航実績は、主に台風による欠航が相次いだ影響で、就航率は前年比0.2ポイント減の98.6%、定時出発率は羽田、那覇両空港の空港混雑の影響等を受け、0.6ポイント減の87.2%です。輸送実績は、有償旅客数が0.1%増の189万2,178人、有償座席利用率は前年から1.1%ポイント増の70.0%で、前事業年度を上回る搭乗者が利用しています。

営業・サービス面では、航空券の早期販売化や航空券予約サイトのリニューアル、予約便の運航状況や予約情報のメール送信サービス拡充により顧客の利便性の向上に取り組んだほか、2018年10月28日(日)から名古屋(セントレア)/鹿児島線を開設、また名古屋/那覇線を増便し、ネットワークの拡充を図っています。

なお、2020年3月期の見通しは、営業収入440億円、当期純利益11億円を予想しています。ソラシドエアは羽田発着で宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分線、那覇発着で宮崎、鹿児島、神戸、名古屋(セントレア)、石垣線、名古屋(セントレア)発着で鹿児島線を運航しています。

期日: 2018/04/01 〜 2019/03/31
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